電通、民放各社と提携して番組のネット無料配信へ(NIKKEI NET)
ライブドアのニッポン放送買収、楽天のTBSとの業務提携要請など、「通信と放送の融合」がここ最近ピックアップされています。
既存の放送メディアの通信事業(IPコンテンツ事業)としては民放各社がそれぞれのかたちで「フジテレビ on demand」「第2日本テレビ」など展開をすでに開始しています。電通もその動きに乗じて、新たな広告媒体として、IP放送を視野にいれてきたのだと思います。
無料の広告モデルでのIP放送としてはUSENの「Gyao」がすでに視聴登録者数440万人を獲得しています。そのGyaoと同じモデルでの展開を目指す電通としては、その広告としてのメディア価値をどのように考えているのでしょうか?正直なところ、民放の持つ媒体による売上と比べた場合、その額は非常に低く、また、どこまでスポンサーメリットを提示できるのか疑問です。
単に既存の放送コンテンツに広告を付けて、ということでは、通信がもつコミュニティー性や双方向性などの特性をうまく生かせるとは思えず、新しい広告モデルが必要だと思います。
アフィリエイトやGoogleのアドセンスなど、それに代わる映像によるIPならではの広告モデルの創出に本気で取り組むことができれば、放送メディアに代わる新しい広告メディアとして先鞭をつけることができると思うのですが、いかがでしょうか。
11/27/2005
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