最近めっきり夢を見る機会が減ったように思います。でもその割に隣で寝ている妻からはよくうなされていたとか、何か言っていたとか。ですが起きてみるとまったく覚えていない。
昔、まだ大学生だった頃、奇妙な夢ばかり見て、それはそれで楽しいネタになることもあったので、枕元にメモ帳とペンを置き、その夢をメモるということをしていたことがありました。残念ながら、ちゃんと目覚めて冷静に読み返すと、みみずが走ったかのようなヨレヨレの字は読むことすら困難なこともありました。その中で今も記憶に残る夢の話しをひとつ。
空気と同化し意識だけで浮遊する存在になった私はある時ちょっとしたきっかけから物体に乗り移る方法を発見しました。ただし、一度だけしかできず、二度めはもう戻ることができません。そこでよくよく考えた末、私が選んだのはある人間に同化してしまうこと。そうすればまた違った人生を追体験できるとでも考えたんだと思います。とりあえず真っ当な人生を歩んでくれそうな小学生の子供に同化した私は、その子供と一緒に人生を歩んでいきました。次第に大人になっていく彼は恋に芽生え、そして結婚し、子供を育て、年老いていき、最後に私にありがとうといって旅だっていきました。夢なのでなんだかものすごい走馬燈のような勢いで話しが進んでいくのですが、、、。
最近疲れているのか、たまにデジャブのようなことが起こります。しかも今日のことですが、仕事の打ち合わせでのこと。話している上司の言っていることがいまいちつかめず、幾度か説明を求めるということを繰り返したのですが、なんとなくこのシチュエーションが来るのを予感していたような気がします。またデジャブかと思いきや、よくよく考えてみたら、本当にこういうシチュエーションがあったような、、、。
それで思い出したのがこの夢の話し、記憶が曖昧なので確信はもてないのですが、どうも私はこの夢で一度自分の人生を体験しているのでは?というよく分からない疑いが生まれてしまっています。とはいえ幾度かの引っ越しでその夢をメモったノートは行方不明。
うーん、本当のところはどうなんでしょう?みなさんどう思います?

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